JCBプラチナカードはステータスとサービスを兼ね備えたカードです。
プラチナカードには、プラチナコンシェルジェデスク、グルメベネフィット、プライリティパスなど質の高いサービスが付いています。
質の高いサービスを必要とされている方、最上級のTHE CLASSを最短で目指す方はぜひJCBプラチナカードを検討してみて下さい!
1.JCBプラチナカードの基本情報
年会費 | 27,500円(税込) |
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家族カード | 1枚目無料、2枚目以降1枚3,300円(税込) |
ETCカード | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.5% |
電子マネー | QUICPay |
申込みできるJCBカードの中では最高ランクカード。ゴールドカードのサービス全てプラスプラチナのサービスが加わります。他のカード会社のプラチナカードは3万円~13万円程が普通だが、3万円以下に抑えられており、サービスも他の会社に見劣りしない内容になっている。
2.JCBプラチナカードの特徴
JCBプラチナカードはJCBオリジナルシリーズの中では、一般カード、ゴールドカードの上に位置するクレジットカードです。その上に招待制の最高峰カードTHE CLASSがあり、そのTHE CLASSの招待(インビテーション)を受ける上で最短ルートになるカードです。
国際ブランドJCBのオリジナルのプラチナカードですので、ステータス性も非常に高い上にサービスも他社と比べても遜色なく充実しています。年会費は27,500円と高く思いますが、他社プラチナカードは3万円から高いもので13万円を超えるものまでありますので、費用対効果も充分あるカードだといえます。
プラチナカードで加わる主なサービスは
・プラチナコンシェルジェデスク
・グルメベネフィット
・プライオリティパス
・JCBプレミアムステイプラン
・各種保険の拡充、増額
などです。そしてこれらのサービスプラスJCBゴールドカードのサービス全てがつきます。
JCBコンシェルジェデスクは非常に評判高く、コンシェルジェデスク目的で入会する方も多い程です。私は招待されてTHE CLASSを保有していますが、旅行の時のホテル予約はいつもお願いしています。そのほか入手が難しいチケットなども結構取ってくれて喜んでらっしゃる方も多いと聞いています。今度使ってみます!

グルメベネフィットは、全国の提携した高級レストランで2名以上のコース料理が1名分無料になるというサービスです(要予約)。記念日などに非常に人気のあるサービスで、これだけで元が取れると思います。
プライオリテイパスは世界中の多くの空港ラウンジが無料で使えるパスで海外によく行かれる方には必須のアイテムで人気です。
海外旅行傷害保険は最高1億円、国内も最高1億円とかなり高いレベルです。そのほか航空機遅延保険やショッピングガード保険など付帯されています。
サービス面は非常に素晴らしいのですが、逆に物足りないのがポイント還元率で基本0.5%です。しかし前年度利用額に応じてランクアップできます。
その利用金額によって還元率がランクアップするJCBスターメンバーズです。

年度利用金額合計 | メンバーランクの名称 | プラチナカードの場合 |
300万円以上 | スターαPLUS | 70%up |
100万円以上 | スターα | 60%up |
50万円以上 | スターβ | 30%up |
30万円以上 | スターe | 20%up |
家族全員で普段使いで利用して年間100万円以上であれば、還元率0.8%になります。300万円はなかなか難しいかもしれませんが、還元率0.85%まで上がります。他のカードと比較しても高還元率になります。一般カードやゴールドカードに比べて還元率の掛け率はアップされています。
私は昨年度利用額が293万円と惜しいことをしました。最後に7万円分買おうとか思いましたが、0.05%のポイント差だったのでやめました。還元率0.5%だと平均的ですが、100万円以上利用で0.8%までいくと充分高還元率で満足できるレベルになります。
3.OkiDokiポイントプログラム
JCBゴールドカードを使うとOkiDokiポイント(オキドキポイント)が貯まります。1000円で通常1ポイント貯まります。1ポイントは交換先によっても変わりますが3.5円~6円くらいです。JCBギフトカードへの交換は、1050ポイントで5000円分です(1ポイント4.76円)。
ネットショッピングをよくする方は、JCBのWEBサービス「My JCB」の「OkiDokiランド」から各ショップで行くと、最大20倍のポイントアップになります。
私はよくAmazonを使うのですが、いつも2倍ポイントが貯まります。母の日にお花を買う時は、ポイント6倍のお店で買いました。お得なのでぜひ使ってみて下さい。
そして、ポイントの使い道ですが、簡単にまとめます。
・ギフトカード 1050ポイント ⇒5000円(1P⇒4.76円)
・Amazon 1ポイント ⇒ 3.5円
・JALマイル 1ポイント ⇒ 3マイル
・ANAマイル 1ポイント ⇒ 3マイル
・他の(nanacoポイント、dポイントなど)1ポイント ⇒ 4~5ポイント
私は以前は交換率の低いAmazonで使ってしまっていましたが、最近はマイルに交換するために貯めています。交換先は多いので、困ることはないと思います。
OkiDokiポイントは、国際ブランドJCBのオリジナルプログラムだけあって、貯めるためのサービスの多さ、ポイントの使い道ともにNO.1といわれています。
4.JCBゴールド・ザ・プレミアとの比較
JCBゴールド・ザ・プレミアとは、ゴールドカードからの招待制カードです。こちらは明確な規定が公表されており、ゴールドカードで2年連続で100万円以上利用すると招待されて持つことができます。
ゴールド・ザ・プレミアとプラチナカードは同じではないか?と思われますが、プラチナカードの方が上位です。プラチナカードはザ・プレミアのサービスは全て受けることができた上で更に独自のサービスがあります。
プラチナ独自のサービスを上げると
・グルメベネフィット
・海外ラグジュアリーホテルプラン
・ユニバーサルスタジオジャパンJCBラウンジ利用
・傷害保険の金額
などが上げられます。特にグルメベネフィットは、元が取れてしまうほどおいしいサービスですので、違いは大きいです。
サービスも享受したい、最速でTHE CLASSを目指したい方はプラチナカードを、3年以上かけてゆっくりTHE CLASSを目指す方はゴールド・ザ・プレミアを狙ってゴールドカードから始めるのもいいかと思います。
まとめ
JCBプラチナカードはステータスとサービスを兼ね備えたカードです。
プラチナカードには、プラチナコンシェルジェデスク、グルメベネフィット、プライリティパスなど質の高いサービスが付いています。
ポイント還元率は通常0.5%ですが、利用額に応じてステップアップし0.85%まで上がります。OkiDokiポイントプログラムから買い物すると2倍以上のポイント還元が多いですので大変お得です。
質の高いサービスを必要とされている方、最上級のTHE CLASSを最短で目指す方はぜひプラチナカードを手に入れてみて下さい!
現在WEB入会キャンペーンがありますので、詳しくは公式ページをご覧下さい。