マイル系クレジットカードの中でもコスパ最強と言われるデルタスカイマイルJCBカード。アメリカ路線を中心に海外に行くことが多い方には特におすすめのクレジットカードです。
日本の航空会社マイルのほうが良いのではという方も多いと思いますが、マイルの有効期限が無期限なので、自分のペースに合わせて貯めていけるカードです。アメリカ路線以外でもスカイチームに加盟する航空会社でマイルが貯まります。
マイル系カードでコスパ最強といわれるカードがどんな内容かぜひ目を通してみて下さい。

1.デルタスカイマイル JCBカード 基本情報
テイクオフカード
年会費 | 初年度無料 2年目以降2,750円 |
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家族カード | 初年度無料 2年目以降440円 |
取得マイル | 100円=1マイル |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
国内旅行傷害保険 | なし |
一般カード
年会費 | 初年度6,600円 2年目以降13,200円 |
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家族カード | 初年度無料 2年目以降3,300円 |
取得マイル | 100円=1.3マイル |
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円 |
国内旅行傷害保険 | なし |
ゴールドカード
年会費 | 初年度11,000円 2年目以降22,000円 |
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家族カード | 初年度3,300円 2年目以降5,500円 |
取得マイル | 100円=1.5マイル |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円 |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 |
2.デルタスカイマイルJCBカードの特徴
世界の航空会社20社が加盟するスカイチームのマイルが貯まるデルタスカイマイルJCBカード。一番の特徴は、ショッピングによるマイル還元率の高さです。テイクオフカードで100円=1マイル、一般カードで100円=1.3マイル、ゴールドカードで100円=1.5マイルです。特にテイクオフカードはマイル系カードとしては年会費が安いにも関わらず高い還元率で、コスパ最強カードと言われています。
そして、マイルの有効期限が無期限なのも魅力です。自分のペースに合わせてゆっくり貯められます。国内のJAL、ANAのマイルは有効期限が3年なので、無期限のメリットは大きいです。
世界の航空会社は大きく3つのアライアンス(チーム)に分かれています。ANAが加盟するスターアライアンス、JALが加盟するワンワールド、そしてデルタ航空などが所属するスカイチームです。
スカイチームの主な航空会社は、デルタ航空、エールフランス航空、KLMオランダ航空、大韓航空、エアヨーロッパ、ガルーダインドネシア航空、ベトナム航空など20社です。
デルタ航空だけではなく、スカイチームの航空会社に搭乗すると、スカイマイルが貯まります。
マイラーの方はJAL、ANAのマイルカードの他に、アライアンスの違うスカイチームのカードを持つことによって、世界中の航空会社のマイルを貯めることができるようになります。
そして、デルタ航空の航空券購入で、100円=3マイルつきます!世界最大の航空会社デルタ航空は、アメリカ路線は非常に強いので、この路線を使う方には大変おすすめです。

3.デルタスカイマイルJCBカードのおすすめ
デルタスカイマイルJCBカードは3種類(テイクオフ、一般、ゴールド)があります。年会費とともにサービスやマイル還元率も上がります。
この中で一番おすすめなのが、テイクオフカード!年会費初年度無料、2年目以降2,750円でショッピングによるマイル交換が100円=1マイルは、コストパフォーマンス最強カードと言われています。
ただし、一番安いカードなので、空港サービスなどは充実していません。個人的にはJALやANAのマイルカードを持っておき、サブカードとしては最高ではないかと思います。有効期限も無期限ですので、2枚目であれば、デメリットはほとんどないといえます。
まとめ
デルタスカイマイルJCBカードは、スカイマイルが高還元率で貯まる国際ブランドJCBのカードです。ショッピングでマイルがどんどん貯まる他、スカイチームに所属する航空便でマイルが貯まります。3種類のカード(テイクオフ、一般、ゴールド)の中では、テイクオフカードが、コスパ最強です!国内航空会社JALやANAのマイルカードを持っている方は2枚目3枚目として年会費が安いのにマイルが貯まりやすいテイクオフカードが大変おすすめです。JALやANAのマイルと違い有効期限が無期限なので、マイペースで貯めていけます。
マイラーの方々には大変人気なデルタスカイマイルJCBカード。ぜひご検討してみてください。